ブランド説明
ベルギー・アントワープ出身のファッションデザイナー。
ノスタルジックでエスニック調のデザインスタイルが多いのが特徴ですが、本人は自分の特徴を、一見すると相容れないような要素・色を組み合わせるところだと語っています。
Dries Van Noten(ドリスヴァンノッテン)は、1958年、ベルギーのアントワープ生まれ。
祖父の代から続く既製服販売店の家に生まれ、12歳の頃から両親と共にパリやデュッセルドルフなどでファッション見本市を見て回るなど、ファッションに携わる環境で育つ。
1977年、18歳で後のアントワープの6人と呼ばれるウォルター・ヴァン・ベイレンドンク等とアントワープ王立芸術学院に入学。
在学中学費を稼ぐためにフリーランスのデザイナーとして働き、1981年に同学院を卒業。
卒業後、ベルギーの織物産業のGolden Spindleコンペにフルコレクションを揃え、三度参加するも何も売れなかっています。
1985年、Golden Spindleで制作した服を販売する為、アントワープに小さな店を開きます。
1986年、ロンドンメンズコレクションで、アントワープの6人の一人としてデビュー。
これを機にコレクションの商品化へのきっかけをつかむ。
1989年、アントワープに19世紀の大きな店を購入し、初の旗艦店「Het Modepaleis(ヘット・モードパレス)をオープン。
