ブランド説明
1930年、アンリ・ロベール氏によってフランス・リヨンでスタートしたマリンTシャツブランド。
ブランド名は、フランス中部の小さな村の名前に由来しています。
1950〜60年代にはマリンTシャツがフランス海軍の制服に採用され、確固たる知名度を確立します。
1939年フランス・リヨンでチャールズ・バルト氏がフランス中部にある小さな村の名前を使ってマリンTシャツのORCIVALブランドをスタート。1950?'60代にはフランス海軍でこのマリンTシャツが制服として採用されていたという、由緒あるブランドとして有名になりました。
ORCIVALのマリンTシャツの原型は元々ラッセル編みという生地で作られたもの。この生地は一般的なカットソー生地に比べると糸を非常にたくさん使った、複雑な構造となっています。今この生地を編むことができるマシンはフランスでも数台しかなく、編むのにも時間がかかり、大量に生産されない状況です。それだけにORCIVALのマリンTシャツが独特なものとして価値があるとも言えます。白地にロイヤルブルーのストライプが原型。現在はいろいろなカラーや素材のバリエーションが楽しめます。